- 二次実装用アンダーフィル
- 熱伝導材料
- 車載ディスプレイ用接着剤
二次実装用アンダーフィル
民生・車載部品の実装信頼性向上
民生や車載等の様々な用途に対応した製品ラインナップを有し、各種半導体パッケージや電子部品の半田接合部の補強が可能です。
- 高信頼性
耐熱衝撃性に対応した高Tg・低CTE設計により、車載や基地局、データセンター等の過酷な環境での信頼性向上に貢献が可能です。 - 低応力化技術
シリコーン変性エポキシ技術により、硬化後の内部応力低減、基板と半導体パッケージの線膨張係数の差によって発生する歪を吸収します。 - エポキシ強靭化技術
サブミクロンゴム粒子の分散により、エポキシ樹脂を強靭化させることで、モバイル機器で求められる耐落下衝撃性向上にも貢献します。
熱伝導材料
放熱接着剤・放熱ゲル
液状タイプの熱伝導材料のため、被着体との密着性に優れ、高い放熱効果が期待できます。また、熱伝導率や硬化条件、粘度等、各種放熱設計に柔軟な対応が可能です。
- 接触熱抵抗の低減・薄膜塗布による熱伝導率向上
液状タイプは被着体表面への密着性が高く、また薄膜での塗布が可能なため、放熱シートと比較して高い放熱効果を実現します。
Mobile
28px
Tablet
0px
Desktop
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- 高信頼性
耐熱性の高いエポキシやシリコーンをベース樹脂としているため、車載機器の発熱対策に最適です。エポキシ系接着剤は接着性に優れ、シリコーン系ゲルは低硬度による部品への応力低減、リペア可能といった特徴を有します。 - 低粘度設計
樹脂の選定、熱伝導フィラーの種類・粒子形状・粒子径の組み合わせにより低粘度化を実現し、狭ギャップへの注入・空隙への充填等、様々な塗布対応が可能です。
車載ディスプレイ用接着剤
車載ディスプレイの設計自由度向上に貢献
大型化、異形化、曲面化が進む車載ディスプレイの組み立て工程において、カバーガラスと樹脂パネルの接着を両面テープから接着剤へ代替することで信頼性向上、生産性向上(自動化)、コストダウンに貢献します。
- 優れた弾性特性・接着性
ガラスと樹脂等の異種材接着において、温度変化による各被着体間の線膨張係数差に追従する弾性特性・接着性を有し、車載ディスプレイに求められる過酷な環境下でも接着信頼性を確保します。 - 塗布の自由度
ディスペンサーでの自動塗布による生産性向上、微細塗布による狭額縁対応が可能です。また、液だれしない性状設計により、狙いの幅・高さで塗布可能となり、樹脂等被着体の反りを吸収することで、剥がれ等の不具合を抑制できます。 - 速硬化性
塗布後、最短5分でハンドリング強度を発現し、次工程へ進むことが可能です。